2017年08月22日
2016−2018年期 ガールズ・サミット 開催
国祭ソロプチミストアメリカ日本西リジョンのプロジェクト ガールズ・サミットが8月22日〜23日に鞆の浦で開催されました。テーマは夢を拓く:女子高校生のためのキャリア・サポート “なりたい自分になるために” 〜今できること〜です。50人の女子高校生が西リジョンのクラブから推薦を受けてフォーラムに参加し、SI岡山からは鹿島朝日高校2年生の古瀬友里さんが参加しました。1日目の自己紹介から始まり、2分間の持ち時間にそれぞれ自分のアピールしたいことを個性的に述べていました。その後、8班に分かれたグループごとの討論があり代表者によってまとめが発表されました。夜にはキャリアの方達とのフリートークが行われ、20代、30代に夢を実現するための通過点をどのように過ごしたか、高校時代どんなことを意識したかなどの体験談を聞かせてもらいました。2日目の午前中には昨日体験したことをふまえて、なりたい自分になるために今できることを各人2分間の持ち時間で力強く発表しました。医師、看護師、医薬関係、アナウンサー、海外・発展途上国での活動等など、夢を変わらず実現したいと強い決意を述べる人、研修のうちに広い視野をもって臨みたいと思った人、まだ今決めてしまう必要ないと考える人など若い人ならではの情熱的な発想でした。その後、課外授業で鞆の浦の歴史散策もあり、最後に審査委員長の松山東雲短期大学 渡辺和枝教授の講評があり、ガバナー賞などの発表が行われました。2日間のフォーラムは有意義で、女子高校生は成長されたとオブザーバーとして参加した会員も痛感しました。
会場前での生徒と会員
参加生徒全員の集合写真
2017年07月18日
国際ソロプチミスト岡山 愛の基金贈呈式(平成29年度)
2017年7月18日(火)例会時、岡山国際ホテル丹頂の間にて、平成29年度「国際ソロプチミスト岡山 愛の基金」の贈呈式を行いました。
10の個人・団体に助成金が贈呈されました。岡山大学留学生、岡山県立高松農業高等学校園芸セラピーグループ「園芸セラピー・園芸福祉活動」、清心女子高等学校「ボランティア活動」、山陽女子中学校・高等学校地歴部「海底ゴミ問題の解決に向けての瀬戸内海での回収活動と啓発活動」、笠岡工業高校 笠工テクノ工房「地域の保育園等へのおもちゃ製作」、ガールスカウト岡山県連盟「指導者の育成」、認定特定非営利活動法人アムダ AMDA中学高校生会「AMDAスリランカ紛争後復興支援平和構築プログラム」、岡山市ジュニアオーケストラ後援会「岡山市ジュニアオーケストラ第53回定期演奏会」、シグマソサエティ「ふれあいまつり(ふれあいセンターでのお祭りのお手伝い)」、おかやまバトン「うつくしま・ふくしまにようこそ!〜未来にふみだす一歩〜」
代表者の方々が活動の紹介と報告に加え、基金の有用性も含めて謝辞を述べられました。愛の基金が有効に活用されていることを再確認すると共に、私たちも世界や地域に貢献できるボランティアに精進して参りたいと決意を新たに致しました。
愛の基金贈呈式 留学生の孫長亮氏
愛の基金贈呈式 集合写真