11月24日弘徳学園生活介護 いち・にのさん開設20周年記念式に出席しました。
いち・にのさんは、支援学校卒業後も生き生きとひとりの大人として社会の中で暮らして欲しいという親たちの願いから、平成10年小規模作業所として誕生した重度心身障害者施設です。いろいろな苦労や戸惑いを乗り越え、一日一日を積み重ねながら20年を過ごしましたとスタッフの方がおっしゃていました。祝賀会では、操山高校と後楽館高校の先生が生徒をボランティア教育に連れて行った時の話をされ、有意義で実りある体験をさせていただいたと感謝の気持ちを述べられました。私たちのクラブは、いち・にのさんに毎年、ホットプレートやカメラ、毛布などの生活用品を支援しています。そのご縁で、この開設20周年記念式典に出席させて頂き、スタッフや利用者、ご家族と一緒に和やかな時間を共に過ごさせていただきました。あたたかいぬくもりのある素晴らしい会でした。必要な所に必要な物を届ける支援をしなければと思いました。