2013年04月14日
瀬戸内国際芸術祭2013 直島、豊島訪問
アートによる瀬戸内の島の再生などを進めているベネッセホ-ルディングス会長の福武 總一郎氏を国際ソロプチミスト岡山が推薦し、ソロプチミスト日本財団 平成24年社会貢献賞に選ばれ、昨秋札幌市での贈呈式で表彰されました。彼が総合プロデューサーを務めておられる瀬戸内国際芸術祭2013の開かれている直島・豊島を、田中田鶴子 ソロプチミスト日本財団理事長、田村裕子 国際ソロプチミストアメリカ連盟理事、藤井信子 日本西リジョンガバナー、林登季子 ソロプチミスト日本財団理事と共に国際ソロプチミスト岡山会員が訪れました。1日目は直島を、2日目は豊島を堪能しました。直島では、安藤忠雄氏建築の地中美術館・李兎煥美術館で現代アートを鑑賞し、「南寺」や「角屋」 「ANDO MUSEUM」 「はいしゃ」など家プロジェクトを楽しみました。豊島では、豊島美術館の絵画を鑑賞しました。福武氏のアートによる地域再生、島の活性化に尽力されている情熱、偉業を再認識いたしました。
参加者集合写真
地中美術館前
2013年02月19日
「子ども未来・愛ネットワーク」に援助金
2月例会時、「子ども未来・愛ネットワーク」の代表者 大塚 愛さんにおいで頂き、会の活動についてお話を聞かせてもらいました。福島や東日本の子どもを放射能から守ろうと、岡山の市民と避難者が始めた会で、被災地とつながり、ともに手をたずさえながら、さまざまな支援活動を行っているそうです。また二度と原発事故を起こさないために、エネルギーシフトを目指す活動にも積極的に取り組んでいるそうです。学校の休みを利用して、福島や東日本の子供たちを岡山に招き、「マスクなしで、外で思いっきり遊べてよかった」と喜んでもらった様子など話してくださいました。素晴らしい活動をされているこの「こども未来・愛ネットワーク」に援助金を贈ることを決めました。東日本大震災の被災者たちの復興に少しでもお役にたつことを願っています。
逢沢会員より 紹介
代表者 大塚 愛さんのスピーチ