国際ソロプチミスト岡山


お知らせ 2014年02月04日

生活介護事業所「いち・にのさん」に贈呈

生活介護事業所「いち・にのさん」は、重症心身障害児をもつ6人の母親の「一人の大人として社会の中で暮らして欲しい」という思いから始まった小規模作業所です。SI岡山では、地域に密着した様々な奉仕活動を継続しておりますが、「いち・にのさん」への支援もそのひとつです。市内丸の内にある施設を訪れた時は、運動を兼ねたレクレーションの真っ最中で、はじけるような明るい笑顔が出迎えてくれました。高谷会長がプレゼントのたこ焼き鉄板が付いているホットプレート2台と物干しスタンドを披露すると、大きな拍手が起こりました。施設責任者の西田弘子さんは、施設内を見渡しながら「ここにある洗濯機、冷蔵庫、掃除機、ロッカー、ミキサー、パーテション、CDプレーヤー、キーボード、毛布、シーツ等々、数え切れないほどの支援をいただいています」と感謝の言葉を述べられました。 いきいきと生活している子供達とスタッフの笑顔に会うことが出来、継続支援の成果を再確認したと同時に、これからも、本当に必要なところに必要な支援ができるよう、チャリティー事業などを行ってまりたいと決意しました。
高谷会長が贈呈したホットプレートを喜ぶ施設利用者 高谷会長が贈呈したホットプレートを喜ぶ施設利用者

お知らせ 2013年12月16日

清心女子高等学校・中学校Sクラブとの交流会

高校生に「奉仕の心をもつ仲間」ーSクラブをスポンサーし支援している清心女子高等学校Sクラブと、12月16日(月)の放課後3時より、学校の「なでしこホール」で交流会をもちました。校長先生や顧問の先生もご一緒に、10名の部員とSI岡山会員5名が集い、和やかな有意義な時間を過ごしました。熱心に行われた数々の活動報告を聞かせてもらい、また生徒さん一人一人が活動に対する感想を発表してくれました。共同作業所「ハウスひなたぼっこ」のお菓子を委託販売した活動を経験し学んだことの一つに、弱者に対する思いやりー奉仕をしているのではなく、させてもらっているーという気持ちを話した生徒さんもいました。上級生はさすが、奉仕活動を通して人間的に大きく成長しているなと感じました。Sクラブに入ってよかったという言葉を聞かせてもらい、私たちも支援していることを嬉しく思いました。これからも支援を続けていきます。
Sクラブ誓約 唱和 Sクラブ誓約 唱和
Sクラブ部員、SI岡山会員 Sクラブ部員、SI岡山会員

お知らせ 2013年12月11日

森 美智子先生 チャリティー講演会

2013年11月30日 岡山国際ホテルにおいてチャリティー講演会を開催しました。岡山ソロプチミストは、奉仕活動の一貫として、未来を担う子供たちに、今、親がしなければならないこと、社会全体で取り組まなければならないことを考えてみようというコンセプトで、講師に森学園参与の森美智子氏を招き、「共に育ちたい 今、家庭に必要なものは」のテーマでお話をしていただきました。
 森先生は、子供にとって受難の時代と言われている現在の社会状況において、あたたかい家庭の大切さ、愛情を持ったしつけの必要性などを、長年、いのちの電話や教育相談に関わられた経験や、ご自身の子育て体験から実例を交えながらあつく語られました。会場には、子育て真っ最中の父親、母親に加え、孫育ての年代の方々までが熱心にお話を聞きました。「しつけは押しつけ、押しつけて、やり続けてできるものです」と、家庭でのしつけは社会に役立つ子供を育てる親の責任であるという言葉に会場全体が圧倒され、感銘を受けました。お話は、外国から見た日本文化にも広がり、我々は、日本人としても、親としても、もっと自信と愛情を持って子供たちを育てていかなければならないということに気付かされた有意義な講演会でした。
講師 森美智子先生の熱気が伝わる会場 講師 森美智子先生の熱気が伝わる会場
親としての責任を語る森氏 親としての責任を語る森氏

お知らせ 2013年12月10日

ノートルダム清心女子大学 清心祭に参加

2013年11月3日・4日開催のノートルダム清心女子大学大学祭に会員6名で参加しました。国際ソロプチミスト岡山は、青少年育成活動のひとつとして、清心女子大学で国際交流や障害者支援、募金活動などをしているボランティアグループのシグマソサエティをスポンサーしています。訪問当日の4日は、シグマソサエティ部員が出している模擬店を訪れたり、バザーに参加したりして大学祭の雰囲気を味わいました。
シグマソサエティー部員と シグマソサエティー部員と

お知らせ 2013年11月19日

プログラム奉仕委員会 卓話

2014年秋、岡山市で世界会議開催予定の岡山ESDプロジェクトについてのお話を、世界会議推進局浅井孝司氏を招いて伺いました。ESDとは、持続可能な開発のための教育を意味する英語の略で、環境、平和、人権、エネルギー、防災、気候変動、世界遺産や文化財、国際理解、多文化共生など、私たちの暮らしの中にある様々な課題を見つけ、その課題の解決を通して総合的な人間力を育成することを目的とした活動です。言い換えれば、持続可能な社会づくりのための学びのことです。国連大学が提唱・認定している拠点は、世界中に約200ヶ所あり、岡山地域のプロジェクト参加組織も、現在160団体以上にのぼっています。身近な地域の公民館や学校などがこの岡山ESDプロジェクトに参加し、活発に活動していることを知り、私たちも次世代に残すものは何か、そのために今、自分にできることは何かを考える良い機会となりました。

「ESDって、何?」岡山市ESD世界会議推進局 浅井孝司氏の説明 「ESDって、何?」岡山市ESD世界会議推進局 浅井孝司氏の説明
プログラム奉仕委員会・環境/保健奉仕委員会活動としての卓話 プログラム奉仕委員会・環境/保健奉仕委員会活動としての卓話
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