12月18日(土)おかえり子ども食堂(上平宅)へクリスマスのお菓子を贈呈しました。
コロナ禍で、子どもたちを取り巻く環境が大変な状況になり、以前のようにみんなで一緒に食事をとることが難しくなったため、おかえり子ども食堂では、学生ボランティアと一緒にお弁当を作って提供しています。おかえり子ども食堂のお弁当を必要とする子どもたちは増えていて、7月28日には108個を作った事も。以前は月に1回の食事の提供でしたが、多い月は3回になり、お弁当と一緒にフードドライブで集まった米や野菜、味噌や調味料、レトルト食品なども配っています。
また、おかえり子ども食堂の取り組みは、お弁当や食品の提供にとどまらず、子ども達へ食の大切さを伝えるという思いから<野外体験>稲刈りツアーを学生ボランティアと一緒に企画し、10月31日にバスと乗用車に乗り合わせて総勢51名、総社市刑部への稲刈りツアーを行いました。自粛生活が続く中、子ども達はバスに乗っての移動が小旅行のようで、気分転換にもなり大喜びだったそうです。おかえり子ども食堂は地域になくてはならない大切な存在となっています。